卑弥呼ー30 「三角縁神獣鏡」・・・?

 また、倭人伝に舞い戻ります・・・
  中国の天子からの下賜品について

 ・・・・・絹・・・・・
  倭人伝には、中国の天子から卑弥呼へ下賜された
  絹や錦、卑弥呼や壱与から中国の天子へ献上した
  錦の記載。錦も絹を素材としています。
   つまり、中国と倭国は絹を素材とした織物を、やった
  り取ったりと、していたのです。これ等のことは、倭人伝
  をよく見れば、詳細に書かれていることがわかります。
   
 a,今、絳(こう)地交竜錦(きん)五匹・絳地スウ粟(ぞく)
   ケイ十張・セン絳五十匹・紺青五十匹を以て、汝が献
   ずる所の貢直に答う。又特に汝に紺地句文錦三匹・細
   班華ケイ五張・白絹五十匹・・・・・・を賜い、皆装封して
   難升米・牛利に付す。
 b,(卑弥呼)生口・倭錦・絳青ケン・緜衣・帛(びゃく)布・・・
   ・・・を上献す。
 c,(壱与)異文雑錦二十四匹を貢す。
   これらの記事が倭人伝に載っています。

  この記載によると、倭国の首都には、中国絹と倭国絹が
  共在していた筈です。
   弥生絹の出土領域は著しく限定されていて、北九州の
  倭国領域とみなされている地域がそのほとんどです。
  「立岩遺跡、春日市門田遺跡、須玖岡本遺跡、肥前南高
  来郡(甕棺の平絹)・・・」等です。
   
  倭人伝の記述と絹の出土領域がピタリと合致していること
  がわかります。そして、矛の出土領域、「矛の母域」とも一
  致していたのです。
  
  以上のことから、倭国の首都は「絹の出土領域」、「矛の
  母域」である博多湾岸にあった!、と、普通の人ならこの
  ように考えるでしょう。

 ・・・・・勾玉・・・・・
  倭人伝の中には、倭国の名産、勾玉(まがたま)を壱与が
  献上した記事があります。

 白珠五千孔、青大勾珠二枚・・・・・貢す。

  青大勾珠 とは青く巨大な勾玉のことです。
 巨大な勾玉の生産地、すなわち、「勾玉の鋳型」の出土地
 は、あの春日市、ゴールデンベルトの中心部にあります。
  勾玉に関しても、やはり、邪馬壹国はこの中心領域の中に
 求めるほかないことが、はっきりとしてきました。

 ・・・・・鏡・・・・・
 鏡・・・これが、これまでの邪馬台国論の(眼青を為すもの)、
  議論の中心を為してきました。「三角縁神獣鏡」なるものが
 邪馬台国の所在を示す 物 として、あつかわれてきました。
 であるけれども・・・・・
  
  鏡の問題は私の論証の最終段階、最も重要なキーポイント
  ですので
   次ページにゆずります
 
  

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

鼻毛産品
2009年04月25日 20:08
やれやれ
あおい
2009年05月31日 14:42
まだちょっと早いけどアタシと海行ってくれる人募集しまぁ~す☆ qu.up-lu.ul@docomo.ne.jp

この記事へのトラックバック