卑弥呼ー10 邪馬台国はなかった(壹→臺)

 ・・・・・南、邪馬壹国に至る。女王の都するところ・・・・・
 魏志倭人伝中、この国名(邪馬壹国)が書かれているのは
この文面一箇所だけである。そこには「邪馬壹国」とかいてある。
 それなのになぜ、一般に「邪馬臺国」として通用させてしまった
のだろう。
 わたしは邪馬台国論争の本を読み、その理由を百方に求めた。
だれも書いてない。もしふれてあっても「壹は臺のあやまり」と
あるだけだ。・・・・・と古田氏は述べています・・・・・
 この「壹は臺のあやまり」の例をあげて
①岩波文庫本の『魏志倭人伝』(和田清、石原道博編訳)に
 この本文の箇所に「邪馬臺のあやまり」という注がついている
 だけである・・・・・と。
②中央公論社の『日本の歴史一』井上光貞の「神話から歴史へ」
 をみて。倭人伝の全文をかかげて、この箇所に(「臺」の誤)と注記
 してあるににすぎない・・・・・。
  これ以外、どれをとってもおなじだ。どの学者も、何の疑いもなく
 「邪馬臺国」つまり「邪馬台国」としてはじめからあつかっている
 のである。・・・・・・・と。
  そして古田氏はこの例をあげて
 ・・・・こんなに簡単に、なんの論証もなしに、原文を(書き改めても)
 いいものだろうか・・・・・。
 この一点から、従来の「邪馬台国」という国名への疑いの旅がはじま
 ったのである。・・・・・といっています。
  そして更に・・・・、一体なんのために、こんなふうに原文を書き改め
 たりしなければならなかったのだろう。
 この問いに対しもっとも端的な答えはこうだ。
              ・・・・・“ヤマト”と読まねばならぬから・・・・・と。
   
  この先はまた
  

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    Excerpt: 寝る時に睡眠薬代わりに眺める本がある。 「高校これでわかる日本史B」という参考書だが、布団に入って眺めていると、5分もしないうちに眠くなってしまう(^^;。 Weblog: 憂鬱な日々 racked: 2010-03-25 18:45